「ココロおどる、快護をつくる」
ために、
必要なこと。

「ココロおどる、快護をつくる」
ために、
必要なこと。

ナイス介護の社員

ナイス!介護事業部 マネージャー
M.S K.W T.S

スタッフさんが「ココロおどる」働き方をするために、
ナイス介護ができることは何でしょうか。

M.S:介護職に限らず、働く前のイメージと就業後のイメージにギャップがあると楽しめないですよね。そのギャップをできるだけ小さくしていくのが私たち営業の仕事です。

K.W:具体的には、条件面以外の施設の雰囲気をちゃんと伝えるようにしています。今後は施設ツアー動画を作って、就業前に見ていただくことも考えています。

T.S:他にも、普段交流がない他の施設のスタッフさんと交流できるように、「感謝祭」というイベントを定期的に行っています。
*現在「感謝祭」はコロナウイルス感染症の影響により開催しておりません。

「感謝祭」はどんなイベントですか?

K.W:ナイス介護に登録するスタッフさんや、そのご家族の方なら誰でも参加できる交流イベントです。クイズやビンゴ大会、お食事の提供もあります。ざっくばらんにお話できる雰囲気で、他の施設のスタッフさんや担当営業とコミュニケーションを取れる場として好評です。日々の悩みを気軽に相談できることで、ココロが軽くなると言ってくれるスタッフさんがたくさんいました。

T.S:今後は主任クラスの経験者を呼んで、勉強会を開催するのもいいと思います。経験豊富な方のアドバイスは、未経験の方の不安解消に役立つと思います。

介護未経験者に「やってみたら介護って面白い!」と
感じてもらえるアイデアはありますか?

M.S:体験イベントなどで、介護を体験する機会をもっと増やしたいです。特に子どもの就業体験は未来につながっていくと思います。飲食店での接客体験やテレビ局でのアナウンサー体験のように、小さい頃から介護に触れることができたら介護が身近になりますよね。

K.W:そうですね、介護の仕事はみんなが思っているより身近なものです。介護施設の仕事と一言に言っても、洗濯物をたたむ、お茶を出す、ご飯を出す、季節の展示物を作るなど、本当に色々あります。家事経験がある方はこういった業務を入口として、介護に携わっていただくのもいいと思います。

では、皆さんから見た「介護の魅力」とは?

T.S:施設には様々な背景を持った方が入居されているので、その方のこれまでの人生のお話などを聞けるのは、介護でしか味わえない楽しさだと思います。個人的には、戦時中のお話を聞けて非常に興味深かったです。

K.W:介護の仕事は毎日がイレギュラーで、同じ日は二度とありません。昨日できなかったことが今日できるようになる瞬間があります。毎日毎日が違って大変だけど、それが面白みかなと。家族以外の人の人生や生活の場に関わるっていうのは、他にない仕事だと思いますね。

M.S:私は先日お会いしたスタッフさんに言われたことが心に響いています。その方は昔、看護師を目指していたけど金銭的な理由で諦めた経験があり、45 歳から介護に挑戦されました。「この年から学んで資格取得してプロを目指せる仕事ってあまりないですよ」と言われて、ハッとしましたね。

最後に、「ココロおどる快護」をつくるために、
自分たちにできることはなんだと思いますか?

T.S:まずスタッフさんが安心して働けるように、一人ひとりに寄り添うこと。就業後1 ヶ月間は、週に1回必ず連絡を行い、元気がない時は施設に顔を出すようにしています。

K.W:そうですね、目の前のスタッフさんやお客さまにココロを使うことが大事です。あとは多くの方に介護の魅力を知っていただくために、YouTube やTikTok などのSNS で発信をしていきたいです。誰でも自分や家族の介護はいずれ経験すること。介護ってこんなことするんだよ、車椅子ってこう押した方がいいよ、などの情報をフランクに伝え、介護そのものを身近に感じていただける発信を会社としてできたらいいなと思います。

M.S: 加えて、働いている方も学びや気づきを発信することがとても大切だと思います。前職で関わっていた業界では、学びや気づきを発表する大きなイベントがあり、従業員のモチベーションの向上に役立っていました。介護業界でもこのような取り組みを増やし、もっと業界全体でノウハウを共有し、介護の質を高められる環境をつくっていきたいです。

ココロおどる、
護をつくる。

ナイス介護の社員
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